ジャックラッセルテリア・輪太郎 chipapa3’s blog

ジャックラッセルテリア輪太郎の目線で日々の出来事を発信します。

「東北応援ツアー」


GWは、宮古市から石巻市までの
震災復興地域を自転車で周る
お父さんにお伴して、
俺とお母さんは、車でサポート
することになった。





大槌町は、
明治三陸地震津波で900人
昭和三陸地震で61人
チリ地震津波で80戸の流失全壊など
何度も被害にあってる。


大船渡町の、被害を受けた線路は
バス専用道路になった。

ここに住んでる おばあちゃんが、
「めんこいね〜めんこいね〜」って
ナデナデしながら 俺に教えてくれた。



「うちは、床下浸水だったけど
隣は、床上浸水で えらい目にあったんだよ。
このバスが出来てから、たいした便利に
なったんだわ。めんこいワンコだねー」

何度も、被害に遭った町なんだ。





三陸

三陸で採れた、めかぶ、ふのり、ホタテ
そして、えび どれも美味い!。





ここで生きると決めた
漁師さんの思いに感謝です。





陸前高田市
高田町
5階建ての雇用促進住宅
4階まで津波が押し寄せた


仮設住宅での、暮らしは まだ
続いているんだ。








この辺りには、防風林があったが
すべて流されてしまったそうだ。


気仙沼市
唐桑町鮪立「唐桑御殿」
長い間、漁に出て
家を留守にする海の男達が、
己の誇り高さと、心意気を表し
建てられた家なんだって。



泊まった民宿
「つなかん」は、
震災に負けず笑顔と元気で
俺たちを迎えたくれたんだ。

輪太郎〜輪太郎〜って
可愛がってくれた。
人前では、良い子を
装ってしまう俺!

人々で賑わった道の駅も





ほや1個100円。
1個につき調理代50円









ほたて1個150円。
1個につき調理代50円

俺は、食わん!





防災無線放送で、何度も何度も
避難するように呼びかけた女性職員は
亡くなってしまった。





今日も、沢山のお花とお線香が
供えられてあった。




解体か保存か
どうなるんだろうなぁ





俺が乗ったこの船も
地震の時には
沖に避難したそうだ
大波が来て乗り越えたら
一気に10メートルも
海の底まで落ちる
何度も繰り返し生きたここちが
しなかっただろうな。





港に戻れたのは
震災から13日目だ
そうです。





「百聞は一見に如かず」
復興の様子を
見ることが出来て、
連れて来てくれた
お父さんに感謝しているんだ。

そして、海と共に
生きる人々の願いは
「遊びにきてねぇ
三陸で採れたものは
おいしいよ〜
たべてねぇ〜」って
言ってたよ!



碁石海岸で、拾った碁石
五目並べをやってみた。


やっべっ!負けた?